結婚10周年を迎えたおしどり夫婦の原点。賀来賢人と榮倉奈々、あの名作ドラマから始まった「一生の約束」と現在の夫婦像
賀来賢人 榮 倉 奈々 馴れ初めの物語は、今なお多くのファンにとって憧れのラブストーリーとして語り継がれています。2026年、結婚10周年という大きな節目を迎えた二人は、芸能界きっての「理想の夫婦」として不動の地位を築きました。互いを尊重し合い、それぞれのキャリアでも目覚ましい活躍を続ける彼らの原点は、どこにあったのでしょうか。
二人が急接近するきっかけとなったのは、2014年に放送されたTBS系ドラマ『Nのために』での共演でした。サスペンス要素の強い重厚な人間ドラマの中で、過酷な運命に翻弄される若者を熱演した二人ですが、この作品こそが賀来賢人 榮 倉 奈々 馴れ初めの歴史的なスタートラインとなったのです。撮影現場での真剣なやり取りと、カメラの裏で見せる素顔のギャップが、次第に二人の距離を縮めていきました。
ドラマ『Nのために』が紡いだ運命の糸

湊かなえ原作のドラマ『Nのために』は、視聴者に強い衝撃を与えた傑作です。賀来賢人演じる安藤望と、榮倉奈々演じる杉原希美。作中では切ない関係性を演じた二人ですが、現場の雰囲気は非常に温かいものだったといいます。過酷なロケを共にする中で、役者としての姿勢や人間性に惹かれ合うのは、ごく自然な流れでした。
当時、すでに若手実力派として注目されていた二人は、演技について熱く語り合うことも多かったそうです。単なる共演者という枠を超え、人として信頼できる存在へと変化していくのに、さほど時間はかかりませんでした。
「緊急時の連絡先」が引き寄せた交際への決意
交際がスタートしたのは、ドラマの放送が終了した翌年の2015年夏頃のこと。実は、交際に至る決定的なきっかけは、ある「アプリ」の登録だったと後に本人が明かしています。いざという時のために、互いの居場所や連絡先を登録し合えるアプリを入れる際、家族ではない関係性について考えさせられたそうです。
「もしもの時に連絡が取れる関係になりたい」。そんな思いが、単なる友人から「人生を共にするパートナー」へと意識を変化させるトリガーとなりました。非常に現実的でありながら、どこかロマンチックなこのエピソードは、ファンの間でも有名です。
プロポーズは突然に?飾らない言葉に込められた本音
約1年の交際を経て、2016年8月に二人は結婚を発表しました。プロポーズの言葉は、非常にシンプルだったといいます。賀来さんが「結婚してください」とストレートに伝えた際、榮倉さんは最初、冗談だと思って信じられなかったという微笑ましい逸話も残されています。
派手な演出やサプライズではなく、日常の延長線上で交わされた約束。それこそが、飾らない彼ららしい選択でした。結婚後も二人のスタイルは変わらず、自然体な姿が多くの共感を呼んでいます。
2026年現在も変わらない、互いを高め合う「対等なパートナーシップ」
結婚から10年が経過した2026年現在、二人はそれぞれ第一線で活躍を続けています。賀来賢人さんは国内外のプロジェクトで主演やプロデュースを手掛け、榮倉奈々さんもまた、俳優業のみならずファッションブランドの立ち上げなど、クリエイティブな才能を発揮しています。
彼らの関係性が素晴らしいとされる理由は、お互いのキャリアを決して邪魔せず、むしろ最大の理解者として支え合っている点にあります。家事や育児の分担についても、固定観念にとらわれず、その都度話し合って決める柔軟さを持っています。
SNSで見せる家族の日常と、ファンを魅了する距離感
二人のInstagramなどで時折見せる、お互いが撮影したと思われる写真や、さりげない日常の切り取り方は、常にネット上で話題になります。子供たちのプライバシーを守りつつも、家族としての温かい空気感が伝わってくる投稿は、多くのフォロワーに癒やしを与えています。
私生活を切り売りするのではなく、本当に大切な部分だけを大切に育む。その絶妙なバランス感覚こそが、彼らが長年愛され続ける理由なのでしょう。
10年の節目を越えて――二人が歩むこれからの未来
2016年の結婚から10年。激動のエンターテインメント業界において、スキャンダルとは無縁のまま、着実に信頼関係を築き上げてきた二人。夫婦であり、親であり、そして表現者としての同志でもある彼らの絆は、年を重ねるごとに深まっています。
これからも時代に合わせて変化しながら、自分たちらしい歩みを止めることはないでしょう。日本中が注目するおしどり夫婦のこれからの旅路を、温かく見守っていきたいものです。 (出典: 賀来賢人 榮 倉 奈 馴れ初め(Yahoo!ニュース))