むつみ荘から大豪邸へ?オードリー春日が築いた「令和の要塞」と、今もブレない規格外の私生活
オードリー 春日 家の歴史は、日本のバラエティ界におけるひとつの伝説だ。かつて家賃3万9000円の風呂なしアパート「むつみ荘」で数々の爆笑を生み出し、泥臭いスターダムを駆け上がった春日俊彰。あれから歳月が流れ、結婚し父親となった彼が現在暮らすマイホームは、ファンの間で常に注目の的となっている。
かつての「ドケチキャラ」から一転、家族のために購入した都内の一等地にあるとされる一軒家だが、ラジオやテレビで断片的に語られるエピソードからは、相変わらずの「春日節」が漂う。世間が羨むセレブエリアに佇むオードリー 春日 家には、最新の防犯設備と、それに相反するような泥臭い生活感が同居しているという。
伝説のアパート「むつみ荘」から始まった黄金伝説

オードリーのブレイク後も、春日俊彰が長年住み続けた「むつみ荘」。東京都杉並区阿佐谷にあったそのアパートは、バラエティ番組のロケ地として、また若手芸人たちの聖地として愛された。窓から侵入する相方の若林正恭、勝手に部屋を模様替えされるドッキリ企画など、昭和の香りを残すあの四畳半は、彼のキャラクターを形作る重要なピースだった。
「売れても引っ越さない」という彼の姿勢は、単なる節約を超えたエンターテインメントだった。ファンは彼の質素な暮らしに親近感を抱き、同時に狂気的なまでのこだわりを目撃することになる。しかし、2019年の結婚を機に、その伝説はついに次のステージへと移行することになった。
家族のために選んだ「新居」の全貌と推定価格

結婚、そして愛娘の誕生。人生の転機を迎えた春日が選んだのは、かつてのむつみ荘とは比較にならないほどモダンな一軒家だった。週刊誌の報道や業界の噂によれば、都内の閑静な住宅街に建つその邸宅は、土地と建物を合わせて億単位の価値があると囁かれている。
しかし、そこは春日である。豪邸を手に入れたからといって、成金趣味に走るわけではない。外観は周囲に溶け込む落ち着いたデザインでありながら、セキュリティは万全。かつてファンが勝手に敷地内に入ってきた時代とは異なり、現在は家族のプライバシーを最優先に守る「要塞」としての機能を持たせているようだ。
ラジオで明かされる「クミさん」とのリアルな日常と主導権

毎週土曜深夜の『オードリーのオールナイトニッポン』は、春日家の最新情報がアップデートされる貴重な情報源だ。そこで語られるのは、妻であるクミさんの圧倒的な主導権と、それに従う春日のユーモラスな姿である。
「ゴミ出しのルールが厳しい」「勝手に物を捨てられる」といった愚痴ともノロケとも取れるエピソードは、リスナーにとって最高のご馳走だ。テレビで見せる傍若無人なキャラクターとは裏腹に、家庭内では完全に「尻に敷かれている」春日の姿に、世の父親たちは深い共感を寄せている。
2026年現在も健在?狂気の「ドケチ節約術」は新居でも
2026年現在、売れっ子芸人としての地位を不動のものにし、十分な資産を築いているはずの春日だが、その「ドケチ精神」は死んでいない。新居に引っ越してからも、彼の節約エピソードは枚挙に暇がない。
例えば、暖房の設定温度を極限まで下げる、風呂の残り湯を徹底的に使い回す、といった行動は日常茶飯事だという。クミさんからの冷ややかな視線を浴びながらも、彼にとって「無駄を省くこと」は生きがいそのものなのだ。豪邸というハードウェアと、ドケチというソフトウェアのギャップが、春日家の魅力をさらに引き立てている。
なぜ私たちは彼の「家」にこれほど惹きつけられるのか
日本の芸能界において、タレントの自宅や私生活がこれほどまでにコンテンツとして消費され、愛され続ける例は珍しい。それは、春日俊彰という男が、どれだけ環境が変わろうとも「本質」を変えないからだろう。
むつみ荘の四畳半から、都内の一軒家へと住処を変えても、彼の語る生活のディテールには常に血が通っている。飾らない、気取らない、そしてどこか狂気じみている。私たちは春日家というフィルターを通して、一人の男が父親になり、変化しつつも、決してブレない生き様を楽しんでいるのだ。 (出典: オードリー 春日 家(Yahoo!ニュース))